ピェンロー鍋をつくってみた(後編)
ヤバい。
前編の続きです。
よろしくお願いします(前編はこちらです)。
家にあった黒胡麻油。
ヤバい。
全然、足りない。
嫁さんに、実家に行って黒胡麻油もらってきて…。と頼む。
しかし。
実家の黒胡麻油も、
全っ然、足りない(泣)。
今回はとりあえずコレで。
スープの具合を見る。
見た目は悪くない。
見た目は。
4.春雨入れて、さらに煮込んで完成。
ドサっと、入れてみました。
5.塩と七味で味付けをして頂く。
すったもんだの挙句、完成。
七味がないので、一味で頂く。
感想。
薄い(笑)。
やおら、薄い。
塩を入れて食す。
確かにゴマ油が効いている所は、美味い。
しかし、圧倒的に足らない(笑)。
なんていうか、水炊きみたいになっちゃった。
嫁さんの感想。
「コレはあらかじめ味付けしちゃいけないの?」
…厳しいご意見、ごもっとも。
人それぞれ、味好みというのがあるから塩加減は自分自身で調節する、ものなの…と説明したが、微妙な顔をされ、納得していないご様子。
ハイ、すみませんでした。
あ、でも味ポン入れたら美味しかったですよ。
ただ。
後半戦に差しかかり。
2歳の息子が、やおらスープを欲しがってガブガブ飲み干して美味い美味いポーズを決めてくれたのは、本当に救われた思いだった。
息子よ、感謝する。
ありがとう。
6.反省点・改善点
- 圧倒的に準備不足。あるものだと思い込んでいた、黒胡麻油の少なさと七味唐辛子の在庫不足は致命的だった。材料のチェックとクオリティは上げたら相当、よくなるかもしれない。
- 出汁は濃いめに設定にした方がいい。それでも、もし水分を入れるなら入れるなら慎重に。
そんな反省をしながら色々と調べていたら、こういうサイトが見つかった。厳しいご意見だったが、確かにそうだなぁと、大きく頷いた。
まぁ、でも面白かった。
出来の至らなさや、段取りとか、普段からやらないと身に付かんというのは、自覚させてもらった。
また、チャレンジしたい。
追記
寝る前に余った春雨と使っていないマロニーちゃんを入れた次の日。
卵入りの春雨スープに変身しておった。
美味い。
コンソメ入れたら、もっと美味いかも。
次回の課題とする。
後編、おしまい。